フォルスクラブにCASEC対策用アプリが出来たとしたら

英語技能を測るためのテストはいくつかありますが、
即効性においてはCASEC(キャセック)が最優かもしれません。
「24時間いつでもオンライン受験可」「結果が即分かる」というもので、
受験料もたった3,600円(税込)になります。
その代わりCASECは、TOEFL iBTやIELTS、PTEと違って
VISA申請のテストスコアとして使えませんので、ご注意ください。
CASECはあくまで、自分の英語力が直ぐに分かるためのテストになります。

では、フォルスクラブにCASEC対策用アプリが出来たとしたら、
どういったものになるでしょうか?
まず、CASECのテスト出題形式ですが、4択穴埋め問題、4択リスニング、
ディクテーション(※流れた英語を一語一句書き取るだけの単純作業)の3種類です。
ディクテーションですが、まずはノートに書きこんでも大丈夫だと思いますが、
出来ればパソコンにそのまま入力したいところですね。
フォルスクラブでブラインドタッチの練習が出来るとありがたいのですが、
そうした機能は追加されないのでしょうか?
また、CASECはIELTSやPTEと違ってスピーキング技術は求められません。
それゆえ、フォルスクラブにCASEC対策用アプリを搭載させる場合も、
既存のシステムだけで何とかなりそうです。
IELTSやPTEでしたらマイク機能やチャット機能が欲しいところですが、
フォルスクラブでCASEC対策をする場合は、
リーディングとリスニングだけ学べば大丈夫そうです。

となると、フォルスクラブのCASEC対策用アプリは
【資格対策シリーズアプリ】のTOEIC対策とほとんど同じ感じになるかもしれません。
出題する英単語や英文法をCASEC版に変更するだけで、
学習方法としては一緒になるかもしれませんよ。

あと、eラーニングに慣れておくという意味でもフォルスクラブは有用です。
CASECはパソコンで受験するため、パソコン操作に慣れていないと、
制限時間をオーバーしてしまいます。
またフォルスクラブをプレイする時もそうですが、
通信回線とパソコンのスペックもそこそこ良いものを用意して受験したいところです。
ページをめくるたびに、ロードに3秒も掛かるようでは、
試験中イラついてしまうかもしれません。
CASECの利点は即効性であり、普通に受験すれば40~50分ほどで終わります。

システム的には難しくないので、
そのうちフォルスクラブにCASEC対策用アプリが搭載されるかもしれませんよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です