日本には色々な種類の英語技能があって面白いですよね。
フォルスクラブも色々な英語の勉強が可能です。
「海外の大学の授業に付いて行ける英語力を持つことを証明する英語検定」
が最も有名ですが、ほかにも
「翻訳家として働くのに必要な英語力を測る英語検定」というのもあります。
ちなみに前者はTOEFLで、後者はTQEになります。
もちろんこれ以外にもそれぞれの能力を測る検定は複数存在します。
むしろありすぎて、どれがどれなのか分かりにくいほどです。
工業英検というのが存在します。
最早なんでもありな気がしてきましたが、
「科学技術関係の専門用語に精通している英語検定」ということになります。
海外のIT企業や、工業系の会社で働くには、
こういった資格が必要かもしれませんよ。
ラウリン酸エチルやモホロビチッチ不連続面などを
ナチュラルに英訳・和訳できる技能を持たないと、
そうした仕事に就けないかもしれませんよ。
さらに、海外の法律についても当然のように知っておかないといけません。
「アメリカにおいて卵の消費期限は何日か?」ということを知らないと、
食品関係の会社では決して働けないでしょう。
日本の常識と海外の常識は全く異なるのです。
では、フォルスクラブで工業英検の勉強ができるとしたら、
どういった内容になるでしょうか?
恐らく、フォルスクラブは英語の専門用語を
覚えることからスタートするかもしれません。
生物、化学、物理、地学、畜産、草本植物、海洋、火山、精密機械、
心療内科と言った感じに、フォルスクラブは細かく章分けしてくるかもしれませんよ。
また、工業英検は「読む」「書く」技術を審査します。
英語検定としては珍しいことに、「聴く」を工業英検は測りません。
海外では電子メールのみでコミュニケーションを取ることも少なくありませんので最悪、
リーディングとライティング技術だけで働くことも可能なのです。
それゆえ工業英検はその2つのスキルを測定します。
フォルスクラブはリーディングの勉強に最適なので、
工業英検の対策にはピッタリと言えるかもしれませんね。
工業英検を始める前に、まずはフォルスクラブの「高校生向けeラーニング」の
理科分野を学ぶのが良いかもしれません。
最も難易度が易しい工業英検4級の時点で、
工業高校の基礎知識程度が出題されます。
普通科の理科ではなく、工業高校の理科なので、
かなり高度な内容になることは確実でしょう。
フォルスクラブで理科を学んで、高校生程度の問題で100点を取れないと、
工業英検3級や2級は夢のまた夢と言えます。
ちなみに2級は実務経験者でも取得が難しいレベルです。
実際に海外で働いている科学者に工業英検をやらせても、
合格出来ないかもしれません。
まずは4級に合格できるよう、フォルスクラブで理科と英語を学びましょう。