IELTS(アイエルツ)も英検やBULATSと同じ機関が実施しています。
そして、IELTSは学術英語・・・つまりは留学(海外研修)するのに必要な
英語能力を見るための検定になります。
余談ですが、TOEICはビジネス英語、TOEFLが学術英語と言われていますので、
BULATSやIELTSも、そうしたものと言えそうです。
では、フォルスクラブでIELTS対策用のアプリが登場したら、
どういったものになるでしょうか?
こちらもBULATSと同じ内容で良いかもしれません。
フォルスクラブのコンテンツで登場させる英単語と英文法を、
アカデミック仕様にして、スピーキング技術も学べる内容にすることで、
IELTS対策は十分取れることでしょう。
もしかしたら、IELTS対策用のアプリを搭載させるなら、
フォルスクラブのTOEIC対策のようなコンテンツではなく、
フォルスクラブの大学入試対策講座のようなものが良いかもしれませんね。
フォルスクラブの大学入試対策講座は一流の講師が“日本語”で授業を行いますが、
これを“アカデミックな英語”にして講義を行えば、
実際に自分は留学してどの程度の英語が分かるのかが把握出来るというものです。
実際、留学を心掛けている方の中には、
YouTubeとかで海外の大学の講義を探していると思います。
あと、アカデミック英語専門の辞書がフォルスクラブにあると便利ではないでしょうか。
もしくはフォルスクラブのふぉるスターに、アカデミック英語版を搭載させてくれると嬉しいです。
ひとつ注意点として、IELTSはパスポートがないと受験することが出来ません。
興味本位ではなく、本当に留学のために行う英語検定になりますので、
留学を考えている方はしっかりと事前にパスポートを取得しておきましょう。
一般的な英語能力を知りたいのなら、英検で十分ですし、
IELTSは留学直前の最終チェックで利用するのが良いかもしれませんね。
もうひとつ注意事項として、フォルスクラブは日本国内だけの通信教育です。
一人暮らしでフォルスクラブをする方は居ないと思いますが、
留学後はログインできないかもしれませんので、ご注意ください。