翻訳の仕事をする場合、特別な資格は要りません。
英語の語彙力、和訳表現力などが必要ですが、
そうしたものの良し悪しを測る指標は少ないです。
普通自動車運転免許証のようなものがあれば良いのですが、
そうした公的に認められている資格は存在しません。
そんな中、TQEが注目を集めています。
翻訳家として働くために、
翻訳実務検定を受ける方が最近増えているそうです。
もしもフォルスクラブでTQEの勉強ができたらどうでしょうか?
フォルスクラブは英語の勉強に特化したコンテンツが揃って居ますので、
TQE対策の講座も作成できるかもしれません。
また、英語技能検定は数十種類ありますが、
TQEはフォルスクラブで勉強しやすい特徴があります。
まず、フォルスクラブの特徴ですが、
これはパソコンやスマホ、タブレットを使ったEラーニングになります。
教材をそれらのツールにインストールして、
それらの機械に向かってひとりで勉強します。
塾や学校と違って、
自分の好きな時に勉強できるのがフォルスクラブの利点です。
ただし、フォルスクラブでは英会話のトレーニングが出来ません。
そうした生きた英語を学ぶには、やはり人間の存在が必要不可欠になります。
英会話チャットや英会話喫茶などに通わないと、
英会話能力を鍛えるのは難しいと考えます。
ただし、TQEは英会話能力を測りません。
受験者が相対するのは英語の文章であり、
リーディング能力とライティング能力に優れていればいいのです。
また、TQEはパソコンから受験します。
インターネットさえあれば、どこでも受験出来ます。
実務検定とも言われていますので、
実際の仕事に近い状況でTQEは試験を行うのです。
翻訳家の仕事は紙が届くのではなく、
PDFファイルやワードなどで依頼が来ます。
印刷しても構いませんが、
入力作業は当然、パソコンに打ち込むことになります。
翻訳能力のほか、タイピング技能も必要となるでしょう。
なお、辞書の使用もOKです。
もちろん、ネットの翻訳ソフトを使用しても大丈夫ですが、
そうした翻訳ソフトはTQEに合格できるほど優秀ではありませんので、
ご注意ください。
プロならA4の要旨4枚を1時間で翻訳しきるみたいですよ。
そうしたことから、
パソコンを主体に勉強するフォルスクラブはTQEに有利なのです。
フォルスクラブで翻訳家クラスの
英語能力を身に付けるのは非常に大変ですが、
数年近く英語漬けの生活を送れば、
プロレベルの翻訳力を身に付けられるかもしれませんよ。
なお、英語力のほか、和訳時の表現力も必須なので、
日本語についても勉強することをお忘れずに。
そのあたりもフォルスクラブで勉強できたら嬉しいですよね。