フォルスクラブにTEP TEST対策用アプリが出来たとしたら

TEP TESTの正式名称は
「早稲田大学-ミシガン大学 テクニカルライティング英語検定試験」
と言います。
日本にはTOEFL、BULATS、IELTS、PTE、CASEC、TSST、GTEC、
TOBIS、CPT、BATIC、CBSなど実に数十もの英語技能検定がありますが、
TEP TESTの特徴は論文やE-mail などの通信文を英語で
正確に書ける能力を測る点にあると言えます。
名称に早稲田とミシガンがある通り、
大学論文を書くのに必要な英語力を見るテストと言えそうです。
契約書や提案書も英語で書けるようにならないと、
海外で働くのは夢のまた夢と言えそうです。

TEP TESTは1~4級の4ステップに分かれています。
フォルスクラブでTEP TESTの勉強をする場合、
まずは一番簡単な4級合格を目指したいです。
4級は実社会で使う英語の基礎能力を見ますので、
そこまで難しい英語力や実務遂行技術は不要と言えます。
ただし4級程度では実務レベルの英語文書を作成することが出来ませんので、
フォルスクラブで更なる勉学に励みたいところです。
1級レベルともなれば、外国人が作成した文章を添削することも出来るようになりますよ。
1級にもなれば、即戦力として活躍出来るでしょう。

TEP TESTの試験会場は4つあります。
東京会場は当然、早稲田大学です。
また、名古屋、大阪、北九州はそれぞれの東京外国語センターにて受験します。
なお、TEP TESTは級位によって受験場所が異なることはなく、
また2種類の級を同時に受験することが可能です。
さすがに3種類の同時受験は時間的に無理でしょう。
1級のみ面接試験もありますので、しっかりと準備をするようお願いします。
ちなみに1級と2級は辞書の持ち込みはOKで、電子辞書すらセーフです。
逆に言えば、そういったものに頼っても合格することが難しい試験なのです。

フォルスクラブでTEP TEST対策をするなら、
英語文章作成能力を重点的に鍛えることになるでしょう。
単語も覚える必要がありますが、
それは既に習得している前提でTEP TEST対策をしたいです。
なのでまずは、TOEICで700点以上の点数は取っておきたいところです。
フォルスクラブは色々と英語の勉強に有用なので、
しっかりとフォルスクラブで基礎英語力を身に付けましょう。

 

基礎的な英語力を身に付けるならば、既存のフォルスクラブで十分です。
しかしフォルスクラブでは高校生レベルの英語力しか身に付けられません。
大学レベルやビジネスレベルで活躍する英語力は、
フォルスクラブはまだ対応していないのです。
勉強の手段はひとつではありませんので、色々な教科書を使うようにしましょう。

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