英語系の資格って何種類あるのでしょうか?
某ブログによると67種類もあるそうです。
多いですね。
ところで、ビジネス英語翻訳士という資格がありますが、
これは国家資格の通訳案内士と何が違うのでしょうか?
名前からして、ビジネスに関するエキスパートを証明する資格だと思われます。
ちなみに、ワンランク下にビジネス英語準翻訳士が、
ワンランク上にビジネス英語翻訳主任者という資格もあるみたいです。
さて、英語技能を測る試験は67種類もありますが、
ビジネス英語翻訳士の資格試験はかなり特徴的です。
それは、リーディング・ライティングオンリーという点です。
読み書きだけで、リスニングとスピーキングを測らない
珍しい英語技能検定になります。
TOEICですらリスニングがあるのに、
ビジネス英語翻訳士の資格試験はそれがないのです。
と言う事は、通信教育のフォルスクラブでも十分、
ビジネス英語翻訳士の資格試験対策が出来るのではないでしょうか?
その代わり、フォルスクラブに収録した際の内容は、超ハイレベルになる筈です。
ビジネス英語翻訳士になるには、
一級のビジネスの現場で活躍できる英語力および“表現力”を求められます。
ただ英語を話せるだけでは、
決してビジネス英語翻訳士に合格することが出来ないのです。
その辺り、どうフォルスクラブが対応するのか、見ものと言えるでしょう。
むしろフォルスクラブはビジネス日本語の講座を作るべきと言えます。
ビジネス英語翻訳士になる前にまず、
ビジネス言語を巧みに使いこなせるようにならないと、
上司にメールも出来ません。
むしろフォルスクラブやどこかの企業は
「ビジネス言語の自動翻訳ツール」を作ってくれないのでしょうか?
有料ツールでもかなり売れると思いますよ。
ビジネス英語翻訳士の話に戻しますが、
こうした資格試験は67種類もあるため、
間違えて受験してしまうケースもありそうです。
ビジネス通訳検定(TOBIS)と普通に間違えてしまいそうです。
ちなみにそっちはスピーキングオンリーなので、
フォルスクラブでリーディングとライティングしか学ばなかったら、
合格するのはまず無理でしょう。
というか、難易度もめっちゃ高いです。
フォルスクラブは英語の勉強に最適なツールですが、
TOEICレベルだと730点(大学卒業レベル)程度です。
ビジネスの現場で活躍するには、TOEICで満点を取っても、
技能の証明にならないと言われています。
だからこそ、超ハイレベルなビジネス英語技能を身に付けたことを証明した、
ビジネス英語翻訳士の資格が有用なのです。
今はまだ実装していませんが、
近い内にフォルスクラブはビジネス英語翻訳士対策用アプリを作るのでは?