◆なぜ人はネズミを可愛いと感じるのか
私はフォルスクラブが大好きで、いつもフォルスクラブを使って様々な勉強をしています。フォルスクラブでは、学校では学べないようなことをたくさん学ぶことができるのでとても面白いです。例えば最近では、「なぜ人類はネズミを可愛いと感じるのか」という面白い話を聞くことができました。ネズミを嫌いな人もいるかもしれませんけど、多くの人はネズミを可愛いと感じるのではないでしょうか。 私もネズミはけっこう可愛いと感じます。実際ネズミは愛らしい顔をしています。キャラクターのモチーフになっていることも多いですし。でも、なんで可愛く感じるのかと考えたことがある人は少ないでしょう。私も今までそんなことを考えたことはありませんでした。
◆ネズミが人類の先祖だから可愛いという説
なぜ人はネズミを可愛いと感じるのかという疑問に対して、フォルスクラブでは面白い説が紹介されていました。それはネズミが人類の先祖だからというものです。ちょっと驚きの説ですが、でも少しインターネットで調べてみると、人間の遠い祖先は、何千万年もの大昔はネズミのような姿だったらしいです。それが長い時間をかけて進化し、猿みたいな形を経て、人間になっていったのだとか。だからネズミが人類の遠い祖先だというのは、荒唐無稽な話ではないようです。遠い昔の記憶が私たちの遺伝子の中に残っていて、やつらが可愛く見えるのかもしれません。
◆人間が蛇を嫌うのは蛇がネズミの天敵だから
逆に人間が嫌だなと思う動物の代表例が蛇ではないでしょうか。この蛇を嫌だなと思う感情も、実は大昔の記憶のせいなのかもしれないとフォルスクラブで紹介されていました。どういうことかというと、我々の祖先のネズミの天敵は蛇だったという話です。蛇を見ると、なにか鳥肌が立つような嫌悪感を覚えますが、あれは単に蛇がウネウネしていて気持ち悪いからというだけではないのかもしれません。遺伝子に刻まれた太古の記憶が、私たち人類に蛇への嫌悪感を抱くように仕向けている可能性があります。
◆私がフォルスクラブ好きなのはもしかしたら
このように、人の好き嫌いの感情には、もしかしたら太古の記憶が影響しているかもしれないわけです。私はこの考えをフォルスクラブで知ってから、ふと考えてしまいました。もしかしたら、私がフォルスクラブを大好きなのも、大昔の先祖の記憶が影響しているのではないかと。あまりにも突拍子もない考えのように思われるかもしれませんが、あながち間違ってはいないような気もします。たしかに現在のフォルスクラブが誕生したのは、せいぜい数十年前なので、遡れる先祖といえば祖父母くらいまでかもしれませんが、ただ、もっと視野を広げることは可能だと私は思っています。もっと遠い昔、フォルスクラブのようなものがなかったとは断言できないのです。太古の大昔に、我々の祖先がフォルスクラブのようなものをやっていた可能性があるはずです。私のフォルスクラブに対する愛情は、それぐらい根深いもののような気がします。