フォルスクラブにPTE対策用アプリが出来たとしたら

移民するには、その国の言語を喋られるようにならないといけません。
フォルスクラブで読み書きが出来るようになっても、
英会話が出来ないと入国することが出来ないのです。
そしてその審査は入国時に審査官相手に口頭でするのではなく、
専用の資格試験で一定の点数を獲得している必要があるのです。
そしてそのひとつがPTEアカデミック。
オーストラリアに移住するにはこのPTEアカデミックやTOEFL iBT、
IELTSなどのテストスコアが必須で、
フォルスクラブで学べるTOEICや英検でどんなに良い点を取ろうとも、
評価の対象外になります。

では、フォルスクラブにPTE対策用アプリが出来たとしたら、
どういった内容になるでしょうか?
内容としてはIELTSとほぼ同じかもしれませんが、IELTSとの違いは実施団体です。
日本で受けるIELTSは日本英語検定協会が実施し
(大本は、ケンブリッジ大学英語検定機構と
ブリティッシュ・カウンシルとIDP Educationが共同で運営)、
日本で受けるPTEはピアソン・ジャパンが実施しています
(大本は、ロンドンに本部を置くピアソンPLC)。

また、受験料が異なり、IELTSは日本円で25,380円支払うのに対し、
PTEはアメリカドルで220$(+税)です。
日本円では登録出来ませんので、ご注意ください。
クレジットカードもしくはデビットカードが使えます。
フォルスクラブが6480円なので、結構高いですね。
その代わり、PTEは試験結果が2~5日程度で分かり、
7日以内に政府にテストスコアを申請することが出来ます。
急いでいる方には特に良いでしょう。
ちなみにフォルスクラブも1週間くらいで登録が出来ます。

もう少しPTEについて見てみますが、これはスピーキング、リスニング、
リーディング、ライティングの4項目のほか、文法や語彙力、
発声の流暢さなども測定することが可能です。
フォルスクラブにPTE対策を搭載させるなら、この部分も鍛えたいところと言えます。
なお、測定はしますが、テストスコアにアクセントなどが反映されることはありません。
イントネーションの違いは方言みたいなもので、
学術英語においてはそこまで重要視していません。

それゆえ、測定はされますが、それでVISA申請を落とされることはないのです。
でも、訛りはちょっと恥ずかしいので、
そうしたことは出来たらフォルスクラブで矯正したいですね。
フォルスクラブに、音声入力によるアクセントチェック機能があると嬉しいのですが、
追加できないでしょうか?

フォルスクラブにIELTS対策用アプリが出来たとしたら

IELTS(アイエルツ)も英検やBULATSと同じ機関が実施しています。
そして、IELTSは学術英語・・・つまりは留学(海外研修)するのに必要な
英語能力を見るための検定になります。
余談ですが、TOEICはビジネス英語、TOEFLが学術英語と言われていますので、
BULATSやIELTSも、そうしたものと言えそうです。

では、フォルスクラブでIELTS対策用のアプリが登場したら、
どういったものになるでしょうか?
こちらもBULATSと同じ内容で良いかもしれません。
フォルスクラブのコンテンツで登場させる英単語と英文法を、
アカデミック仕様にして、スピーキング技術も学べる内容にすることで、
IELTS対策は十分取れることでしょう。
もしかしたら、IELTS対策用のアプリを搭載させるなら、
フォルスクラブのTOEIC対策のようなコンテンツではなく、
フォルスクラブの大学入試対策講座のようなものが良いかもしれませんね。
フォルスクラブの大学入試対策講座は一流の講師が“日本語”で授業を行いますが、
これを“アカデミックな英語”にして講義を行えば、
実際に自分は留学してどの程度の英語が分かるのかが把握出来るというものです。
実際、留学を心掛けている方の中には、
YouTubeとかで海外の大学の講義を探していると思います。
あと、アカデミック英語専門の辞書がフォルスクラブにあると便利ではないでしょうか。
もしくはフォルスクラブのふぉるスターに、アカデミック英語版を搭載させてくれると嬉しいです。

ひとつ注意点として、IELTSはパスポートがないと受験することが出来ません。
興味本位ではなく、本当に留学のために行う英語検定になりますので、
留学を考えている方はしっかりと事前にパスポートを取得しておきましょう。
一般的な英語能力を知りたいのなら、英検で十分ですし、
IELTSは留学直前の最終チェックで利用するのが良いかもしれませんね。

もうひとつ注意事項として、フォルスクラブは日本国内だけの通信教育です。
一人暮らしでフォルスクラブをする方は居ないと思いますが、
留学後はログインできないかもしれませんので、ご注意ください。

フォルスクラブにBULATS対策用アプリが出来たとしたら

フォルスクラブにBULATS対策用アプリが出来たとしたら、
どういう勉強が可能になるでしょうか?
その前にまず、BULATS(ブラッツ)について紹介しないといけませんね。
BULATSは筆者もつい最近になって知った、英語技能を測るための検定です。

BULATSを手掛けているのは、英検を実施しているのと同じ機関です。
そして英検との違いですが、BULATSはビジネスシーンに特化しているものになります。
英検と同様に、リスニング、スピーキング、リーディング、
ライティングの各能力を問いますが、
BULATSはビジネスに特化した内容となっているのです。
それゆえ、社会人にとっては非常に有用でしょう。
フォルスクラブは子供だけでなく、社会人にも人気の通信教材なので、
フォルスクラブ会員の方でBULATSを受験したいと思っている方は
かなり多いかもしれませんね。

内容だけでなく、制度的なものもBULATSは優秀です。
なんとBULATSは試験日を自由に選ぶことが出来るのです。
会社が決めた日・決めた場所に自由に受験させることが可能となります。
試験結果も迅速に分かるようになっており、コンピューターテストは試験直後に、
ペーパーテストは10日以内に結果をお知らせしてくれます。

注意点として、原則BULATSは個人受験が出来ません。
法人(企業・学校)での申込みになりますので、ご注意ください。
(※代理店を利用すれば個人受験は可能ですが、日程は自由に選べません)
法人向けフォルスクラブを導入している企業にとっては、
フォルスクラブでBULATS対策をしたいと思っているかもしれませんね。

では、フォルスクラブにBULATS対策のコンテンツが導入されるとしたら、
一体どのような内容になるでしょうか?
【資格対策シリーズアプリ】のTOEIC対策みたいになるかもしれませんが、
BULATSはスピーキング技術も求められます。
受け答えの技術も学べる機能をフォルスクラブに搭載させる必要があるのです。
Siriのように、自動で受け答えをしてくれる機能が
フォルスクラブにあると便利だと思うのですが、いかがでしょうか?

ビジネス英語の実力を確認したい方は是非、BULATSを受験しましょう。

フォルスクラブでTOEFLの勉強をしよう

フォルスクラブはTOEICの勉強に最適です。
では、TOEFLはどうでしょうか?
フォルスクラブでTOEFLの勉強は出来るのでしょうか?
今回はそのことについて考えてみたいと思います。

その前に、TOEFLとは何でしょうか?
実際に受験した方でないと、
TOEICとTOEFLの違いを明確に説明できないかもしれません。
どちらも英語技能を測るテストで、
受験していない方は最高点が違うことしか知らないかもしれません。
具体的に説明していきますが、TOEICは「ビジネス英語」および
「日常会話」目的の英語技能を測る試験です。
それに対しTOEFLは「学術英語」の能力を測る試験で、
留学生を中心に使われています。
履歴書でよくTOEICの点数を書きこまれるのはこういった理由で、
逆に日本の外資系企業でもTOEFLの点数はあまり評価されないのです。
つまり、TOEFLで良い点数を取るなら、学術英語に詳しくならないといけないのです。
ちなみに試験方法も異なります。
TOEICはマークシートですが、TOEFLはeラーニングのようなものです。
フォルスクラブをするみたいに、パソコンに向かって試験を受けます。
英語のチャット形式の試験もありますので、スピーキング能力も鍛えないといけません。

では、フォルスクラブでTOEFLの対策は出来るのでしょうか?
学術英語を学んだり、スピーキング対策をフォルスクラブで出来るのでしょうか?
結論としては、難しいと言えるでしょう。
フォルスクラブの高校生向けeラーニングと大学入試対策講座は、
あくまで日本の大学に進学するためのコンテンツなので、
留学に向けた準備として使うには不十分です。
発音を学ぶのにフォルスクラブは有用ですが、スピーキング能力を鍛えるには、
実際にトークするしかありません。
フォルスクラブにはまだ英会話チャット機能が搭載されていませんので、
スピーキング能力を鍛えることが出来ません。
どこか、英会話喫茶などに行って、英会話力を鍛えたいところです。
学術英語も専門の教材を使って勉強しましょう。

あっ、でも、TOEFLはフォルスクラブみたいにパソコンで受講するものなので、
フォルスクラブをやればパソコン操作に慣れることは出来ますよ。

ビジネス英語の学習を始める前にフォルスクラブで基礎英語と応用英語を身に付けよう

結論から言えば、フォルスクラブでビジネス英語を身に付けることは出来ません。
しかし、ビジネス英語を身に付けるには、
基礎英語と応用英語を予め身に付けておかないといけません。
イメージとしてはピラミッドです。
一番下のところに英単語、その上に基礎英語と文法、その上に応用英語と学術英語、
そして一番上にビジネス英語が来る感じになります。
フォルスクラブで基礎と応用までは身に付けられますので、
それ以降は専門の教材で勉強しましょう。

ビジネス英語は非常に難解です。
そもそも日本人でビジネス日本語を使いこなせている方は
果たして何人居るのでしょうか?
営業に最適なプレゼンとなるセールストークや、
相手を怒らせないクレーム処理の言葉遣いなど、
言語というものは非常に奥が深いです。
そしてビジネス英語も、そうしたレベルまで要求されるのです。
ただ喋られるだけでなく、相手を不快にさせない言葉を選ばないといけないのです。

それゆえ、ビジネス英語を学ぶスタートラインに立つには
TOEICで900点以上を取らないといけないと言われています。
ある意味、言語の最終関門のようなものなので、
入念すぎる準備をしておかないといけないのです。
そしてフォルスクラブは初級・中級・上級までの英語を学ぶことが出来ます。
超級であるビジネス英語を学ぶまでの、
下地をフォルスクラブで身に付けることが出来るのです。

フォルスクラブは難易度に合わせた英語の勉強が出来ます。
ガラケー対応のふぉるスターは自分のレベルに合わせた英単語の学習が出来ますし、
フォルスクラブ自体も複数のコンテンツが用意されていますので、
自分の年齢に合わせたレベルで勉強することが可能です。
幼児向け、小学生向け、高校生向けと色々ありますので、
自分の年齢に合わせてフォルスクラブを利用しましょう。

ビジネス英語が出来ないと、海外部署の営業職として働けません。
ビジネス英語は非常に難解なので、いきなりビジネス英語を習い始める前に、
フォルスクラブでしっかりと基礎と応用力を身に付けてください。

フォルスクラブで発音を身に付けよう

日本人でしたら、雨と飴の違いは聞き分けられるでしょう。
ただしご高齢の方だと、方言の影響で発音が少しおかしくなります。
筆者の祖母も、成田山を人間に対するような発音をするため、
最初は成田という人のところに行ったと勘違いしたことがあります。
このように発音というものは非常に大事で、
ちょっと間違うだけで相手に全く伝わらないことがあるのです。
RightとLightは共にライトですが、
RとLをしっかりと区別して使わないと、相手に通じませんよ。

フォルスクラブは英語の勉強に最適なツールで、
当然のように発音を学ぶのに適したコンテンツも用意されています。
フォルスクラブは、すべての教材はフルボイスではありませんが、
中にはフルボイスのものもあるのです。
フォルスクラブの恋の英会話でしたら、セリフの横に音声マークがありますので、
そこをクリックすれば実際にセリフを発してくれますよ。
発音を学ぶのでしたら、やはり実際に英語を聴くに限ります。
また、フォルスクラブのLEARNING EYESは英語のホームドラマとして話が進みますので、
全編に渡ってフルボイスです。
ちょっと難しいですが、頑張って拡大すれば口の動きも確認できますよ。
読唇術ではありませんが、発音を学ぶならそうした口の動きも重要なのです。
さらに、フォルスクラブのイグモンでも発音を学ぶことが可能です。
こちらは単語ひとつひとつですが、初等教育には良いかもしれませんよ。

大人がやるには遅すぎですが、
実はフォルスクラブには幼児用のコンテンツにも英語学習アプリが用意されています。
このフォルスクラブのコンテンツを使って、
幼児のうちから英語を学ばせるのも良いかもしれませんね。
胎教感覚でやらせるのも良いですよ。
幼児だとまだ単語の意味を覚えられませんが、英語のリズムを覚えるだけでも有用です。
正しい発音を使うなら、そうしたリズムも重要なのです。

発音に必要なのは、アルファベット(文字)、アクセント、
イントネーション、リズムと言われています。
さらに細分化することも可能ですが、上記4つを身に付けておけば、
とりあえず相手に通じる発音を使いこなすことが出来ます。
フォルスクラブを使って、しっかりと発音を学びましょう。

フォルスクラブでライティング能力を身に付ける

英語がやや得意な方でも、ライティングが出来ない方は少なくありません。
原文でハリポタを読めたり、英字新聞を眺めたり、
洋画を字幕なしで視聴できたりしても、
日本語から英語への翻訳が出来ない方は多いと思います。
フォルスクラブを使って効率的に英語のライティング能力を身に付けたいところです。

まず、初歩の初歩としてやるべきことは、単語自体を覚えることです。
ライティングの前にまずはコレをやらないと先に進めません。
英語は単語をひとつずつ呟くだけで相手に伝わることもありますが、
その単語自体を知らないとどうしようもありません。
ライティング能力を高める前に、まずは中学レベルの2000単語くらいは
スラスラ言えるようになりたいところです。
フォルスクラブは初等教育のコンテンツがたくさん揃っていますので、
まずは幼児向け育脳音感システムや小学生向け英語アプリ、
ふぉるスターを使って勉強しましょう。
レベルに合わせた英語の勉強がしやすいのも、フォルスクラブの魅力です。

そしてある程度の英語力が身に付いたら、文法のお時間です。
正確なライティングを扱うなら、正確な英文法を身に付けておかないといけません。
フォルスクラブの恋の英会話やLEARNING EYESは、
英文法を学ぶのに最適なので、この2つを徹底的にやりこなせば、
自然と正しい英文法が身に付くでしょう。
もちろん、見て聴くだけでは不十分です。
実際に問題を解くことで、ライティング能力を飛躍的に上昇させることが出来ます。
フォルスクラブの資格対策シリーズにはTOEIC対策がありますので、
その問題集を解くことで効率良くライティング能力を高めることが可能と言えます。
もちろん、フォルスクラブの高校生向けeラーニングも有用な教材なので、
それを合わせて使って効率的に英語学習をしましょう。

日本人として生きていく上でライティング能力はほとんど使いません。
英語で書類を書くことはほぼなく、外国人に向けてファンレターを書いたり、
学会発表するくらいかもしれません。
しかし機会は決して0ではありませんので、
フォルスクラブでライティング能力を高めておいて損をすることはないと言えます。
フォルスクラブで英語能力を是非高めてください。

フォルスクラブで英語のリスニング能力の身に付け方

紙媒体の教科書を眺めるだけでは
決して身に付かないものがあります。
それは英会話です。
リスニング能力とスピーキング能力は、
実際に英語を聴かない限り学ぶことが出来ないのです。

フォルスクラブは様々な英語の勉強が可能で、
その中には実際に音声が流れるものがあります。
その代表的なフォルスクラブのコンテンツは、
LEARNING EYESと恋の英会話です。
この2つで効率的にリスニングの勉強をすることが出来ます。
また、英文法を覚えることは出来ませんが、
フォルスクラブの幼児向け音感育成システムにも
英語のリスニングコンテンツが搭載されています。
こちらは幼児向けなので幼児レベルの教育になりますが、
リスニングを学ぶのに必要な英語のリズムを覚えるには有用と言えそうです。

大学入試対策講座を除いて、
フォルスクラブの各コンテンツはあまり音声が流れません。
むしろフルボイスにしたら容量がとんでもないことになります。
実際、リスニングの勉強に有用な
フォルスクラブの恋の英会話は660MBと大ボリュームです。
スマホでこの量なので、直ぐに容量でいっぱいになってしまうでしょう。
SDメモリのようなものを購入しないと、
スマホでフォルスクラブをするのは難しいと言えるかもしれませんね。
フォルスクラブで学べる相続診断資格の20MBがかなり軽く見えます。

フォルスクラブで英語のリスニング能力の身に付け方ですが、
何度も聴くだけ自然と覚えることが可能です。
しかしそれでは時間が掛かりますので、効率良く学ぶのでしたら、
「聴く」と同時に「見る」と「書く」もしたいところです。
記憶と言うものは複数の感覚器を同時に運用することで、
その記憶を定着させることが出来ます。
「聴く」と同時に「解く」という行程をするのもオススメですよ。
リスニングの勉強はそうやって複数のことを同時に行うことで、
効率良く学ぶことが出来るのです。

言語は一朝一夕どころか、半年頑張っても身に付きません。
フォルスクラブでTOEIC600点を目指せますが、
その勉強時間は約180~200時間ほどです。
これぐらい頑張らないと取れないのです。
そして600点あっても英会話をするには物足りないでしょう。
リスニング能力もそう簡単に身に付くものではありません。
小さいことからコツコツと勉強しましょう。

フォルスクラブに辞書機能が追加されるなら、これがあると便利!!

フォルスクラブに辞書機能が追加された際、
どのような機能があると便利でしょうか?
しかしコレはそう簡単に思い付かないと思います。
何故なら、既にネット上には無料で利用できる
便利な辞書で多数溢れているのです。
音声が出るものもありますので、
平凡な辞書をフォルスクラブに搭載しても、誰も使いません。
逆に言えば、平凡で無ければ、多くの方に使ってくれることを意味します。
今回は、世間に溢れている無料翻訳ソフトや無料辞書にはない、
「こんな機能がフォルスクラブの辞書にあると、便利!!」
というのを考えてみたいと思います。

【①:自動記録 → 自動単語帳化】
無料で利用できる辞書の多くは、一過性です。
特に記録したりせず、ページを閉じたら消えてしまいます。
フォルスクラブの専用アプリに辞書機能を搭載させるとしたら、
自動記録および自動単語帳化してくれると便利ではないでしょうか。
分からない単語が出てきたらフォルスクラブのその辞書で調べ、
そして単語帳に自動で登録してくれれば、復習を容易にすることが出来ます。
ついでにガラケー対応の「ふぉるスター」にも自動で反映してくれると、
ありがたいですよね。

【②:学年ごと(難易度ごと)】
辞書にも色々なものがあります。
筆者は、中学時代にページが少ない辞書を使っていましたが、
高校時代はページが多い辞書を使っていました。
ちなみに大学時代は電子辞書です。
それぞれ用例の量が異なり、学年に応じて使い分けることが多かったと思います。
ネットの辞書だと、そういった学年別に利用できるものは少なく、
一律で紹介しているのではないでしょうか。
フォルスクラブに辞書を搭載させるとしたら、
学年(難易度)に合わせた内容にしてくれるとありがたいですよね。
「have」という英単語がありますが、中学生で覚えるべき内容に合わせてくれないと、
キャパオーバーしてしまいます。
その学年(難易度)でよく登場する熟語集とかがあると、嬉しいです。

【③:出来れば容量を軽くして欲しい】
これは機能ではなく、筆者のワガママですが、
もしもフォルスクラブの辞書がスマホ対応アプリでしたら、
容量は可能な限り、軽くして欲しいです。
何故なら、筆者のスマホは容量や通信速度が割と厳しめで、
2個以上アプリを起動すると、前のアプリが強制シャットダウンされてしまうからです。
フォルスクラブとは別のアプリですが、グーグルを開くとそのアプリはよく強制終了します。
フォルスクラブのスマホ対応辞書は、出来れば100MB以下だとありがたいです。

フォルスクラブに英検対策コンテンツが作られるとしたら、どんな内容になる?

フォルスクラブは英語学習にピッタリな通信教材です。
幼児向け、小学生向け、高校生向けと、幅広く対応しているのが魅力です。
特にTOEICに対応した勉強が出来るのは嬉しいですよね。
では、フォルスクラブに英検対策用コンテンツが出来たとしたら、
どういった内容になるでしょうか?
今回はそのことについて検証してみたいと思います。

その前に、英検とTOEIC、何が違うのかを紹介します。
まず、英検の受験者は中高生が中心になります。
そのテストは、それぞれの級位で分かれており、
自分の実力にあったものを受けられます。
テスト時間もそれぞれ異なり、試験は年3回実施されます。
一方でTOEICは社会人が中心です。
英検と違って試験問題は一緒で、合格や不合格はなく、
TOEICで取った点数がそのまま資格のような扱いになります。

例えば履歴書にて「TOEIC 820点」といった感じで記載することが可能です。
テストの時間は2時間で、年10回も試験が実施されます。
そして最たる違いは、面接の有無です。
英検3級からは面接があり、英語で受け答えをしないといけません。
一方でTOEICにはそれがありません。
TOEIC SWテストというものがありますが、
それはパソコンに向かって音声を発したり、キーボードで文字を書くだけです。

それゆえ、フォルスクラブに英検対策のコンテンツが追加されるとしたら、
面接対策と級位ごとのコンテンツを作成する必要があります。
面接対策をするには、実際に英会話をする必要がありますので、
よくある英会話チャット講習のようなものが、フォルスクラブに搭載されるかもしれませんね。
月に3回だけでも良いので、そういうサービスを利用できないものでしょうか。
そして、フォルスクラブのTOEIC対策は600点と730点に対応していますが、
英検対策をするならそれぞれ、5級、4級、3級、準2級、2級といった感じに、
各コンテンツを作る必要があると言えます。

ただし、5級と4級は簡単過ぎるので、
フォルスクラブで新しく作る必要はないかもしれませんね。
3級で中学卒業レベルになりますので、4級と5級の内容は簡単過ぎて、
フォルスクラブに搭載させてもあまり使われない可能性が高いです。
フォルスクラブで英検4級・5級の勉強をするなら、
イグモンや恋の英会話をやるだけで十分なのではないでしょうか。