イーラーニング研究所とねずみ年の2008年

【2008年はねずみ年】

2008年の十二支は子でした。
子とはねずみで十二支の一番目の動物です。
干支には様々なエピソードがありますが、ねずみのエピソードを紹介します。
ある日、元旦の朝に挨拶にきたら12番目までの動物を各年の動物にしてあげると神様が言います。
神様の言葉を聞いたねずみは、に嘘を教えて自分は牛に乗って神様のもとへ行き、一番目に到着した動物になります。
嘘をつかれたは十二支に入ることができず、今でもねずみを追いかけているという話です。

【イーラーニング研究所の誕生】

インターネットが普及するにつれて人気が高まってきたのがイーラーニングです。
イーラーニング研究所は深刻な教育格差をなくしていくために2002年に設立されます。
イーラーニング研究所の創業時は教育用の教材が高額だったので、インターネットを活用して安価なサービスを開発します。
平等な学習をコンセプトに登場したのが、革新的な教育サービスで有名なフォルスクラブです。
フォルスクラブは東北地方で人気に火が付き、利用者が全国に拡大していきます。
小中学生用の無料動画学習サービスを提供するようになり、スクール事業も行っています。

【ねずみ年の2008年とイーラーニング研究所】

ねずみ年だった2008年、イーラーニング研究所は様々な活動を行っています。
社会貢献活動についてはホームページで知ることができます。
2008年8月は大阪府和泉市の児童養護施設にパソコンを無償で提供しています。
イーラーニング研究所は子どもの教育格差を是正するために行動します。
児童施設を対象にパソコンの提供を行うことで、フォルス学習の環境が整います。
2008年9月には大阪府柏原市の児童養護施設にパソコンを無償で提供し、2008年11月には沖縄県沖縄市にある養護施設にフォルス学習環境向けのパソコンを提供して喜ばれます。
2008年は大学入試対策イーラーニングコンテンツの配信を開始した年でもあります。
ねずみ年の2008年は日本でも様々な出来事が起こりましたが、イーラーニング研究所は教育のために奔走します。
2008年10月には携帯電話端末用学習システムの提供も開始しています。

【成長を続けるイーラーニング研究所】

イーラーニング研究所は2008年からさらに大きく成長しています。
イーラーニング学習システムを次々と配信し、スマートフォンの普及とともにスマートフォンアプリもリリースして好評をしています。
2013年には大学入試対策講座がリニューアルされ、2014年には大阪本社のショールームがオープンします。
2015年はフォルスクラブの高機能タブレットの販売が開始され、フォルスアカデミー品川校が開校しています。
フォルスアカデミーは2016年6月に芝浦校も開校し、ロボットスクールが注目を集めます。
2018年にはスクールTVプロフェッショナルエディションがリリースされ話題になっています。

eラーニング研究所で提供されるサービスはマルチ商品ではない

多くの人が聞いたことのあるeラーニング研究所で提供されているサービスはマルチ商品なのではないかという噂を耳にすることがあります。よく知りもしない人がこういった噂を流していると考えられますが、行なわれているサービスは決して詐欺などではありません。きちんと利用できるサービスが整っていて、その対価としてお金を支払ってもらっています。その仕組みは一般的なビジネスと何ら変わりはありませんので、これから利用しようかと考えているのなら心配することはありません。

 
実際にどのようなビジネスをしているかを知れば、マルチ商品を扱うような会社なのではないかという疑いも払拭されます。eラーニング研究所が手がけているビジネスは教育関係であり、インターネットを利用して安い料金で質の高い教育を受けることができます。マルチ商品ならこういった実績はありませんので、この内容だけを見ても違うということが分かりますし、eラーニング研究所でのレッスンは非常に分かりやすくて取り組みやすいというのが大きな特徴です。マルチ商品といわれてしまうのは、口コミでeラーニング研究所を勧めるような意見を多く見かけることも関係しているのかもしれませんが、良い口コミは作られたものではなくて本当に利用した人の声であることが多いので信頼できます。

 
ポータルサイトも運営していて事業内容は健全そのものですので、安心して利用できるサービスです。eラーニング研究所のシステムとしては、販売員が教材などを販売するようなシステムがあることもマルチ商品だと勘違いされてしまう原因になっているようですが、販売員から売られた人がどんどん下の人に販売できるようなねずみ講の形にはなっていませんので、マルチ商品とはいえません。販売に関して法を犯している部分もありませんし、多くの人は自ら申し込みを行なって契約を結んでいるという実情からも、eラーニング研究所は安全だと考えられます。

 
eラーニング研究所に限らずインターネット上でサービスを提供しているようなケースではマルチ商品なのではないかという噂がよく出るのですが、内情を知ってみるとマルチ商品とはかけ離れていることが分かることも多いので、まずはどのような事業を行なっている会社なのかを自分で調べてみることが大切です。教育系のサービスを提供しているeラーニング研究所では社会人がスキルアップをするための講座を用意していたり、子供がオンライン学習を行なえるように興味深いコースをいくつも用意していますので、その内容は非常によく考えられているものだといえます。講座の内容がイマイチで、きちんと学習をするためには追加の料金がたくさんかかるというようなケースでは本当に信頼しても良いのかと考えてしまいますが、eラーニング研究所で行なわれている講座はどれも格安の料金で受けることができて、追加で費用が発生するような仕組みにもなっていません。

eラーニング研究所はマルチ商品を扱っているのか

eラーニング研究所は、インターネット上で学習する教材を配布しているところになります。eラーニング研究所で役割は、単に学校のように勉強を教えるのではなく空き時間などを利用して本格的な教材を用い勉強してもらいより高い能力を身につける人間を育てようとしていることです。例えば、eラーニング研究所には資格試験などのコースがありますが、予備校に通ったりする暇がない人にとってはなかなか資格を取得するのは難しいところです。そこで、eラーニング研究所は資格を取得するべく本格的な内容の教材をそろえました。

 
このように、非常に魅力のある社会的活動している会社がeラーニング研究所になりますがインターネットなどでみるとマルチ商品なども販売しているのではないかといわれています。これに関しては、真実ではありませんのでその点をよく見極めるようにしましょう。そもそもマルチ商品とは何かといえばマルチ商法などで扱っている商品のことをいいます。マルチ商法では、マルチ商品を購入することでビジネス会員や愛用者になることができます。そして儲かりたい人は、自分の下に愛用者やビジネス会員をたくさんつけなければいけません。人数が多ければ多いほど、つまり自分の下の人達のマルチ商品の流通が多ければたくさんの収入を得ることができるようになります。マルチ商品自体は、消費できるものが増えている傾向にあります。例えば、化粧品やサプリメントなどはこれにあたるでしょう。
このようなマルチ商品は、少し割高に販売されていることが多くなぜわざわざマルチ商品をマルチ商法で販売するのか疑問に思っている人も少なくないでしょう。マルチ商品は、普通に販売するとなかなか売ることができないため、マルチ商法といった形式を採用することで多くの人に商品を使ってもらい売り上げを伸ばそうとしているわけです。

 
では、ひるがえって考えてみるとeラーニング研究所自体はマルチ商品を扱っているかといえばそのようなことはありません。eラーニング研究所はあくまで学習教材を扱っているところになります。しかも、eラーニング研究所には組織などが存在していません。会社としての組織はあるかもしれませんが、マルチビジネスのような組織があるわけではありませんのでそのように考えれば一切マルチとは関係ないことが理解できるでしょう。

 
実際にその商品を誰かに紹介することがあっても、報酬をもらえるわけではありません。それをビジネスにする人などはまずいないです。このような実態にもかかわらず、マルチ商品を扱っているといったようなうわさが飛び交うのはしっかりと認識していない人が憶測で話しをしているからです。よく根拠が分からないような話しのもとになっていることが多く、なぜか間違えた事実が拡散されてしまい結果的によくわからないまま事実無根の口コミなどが広がるわけです。つまり、通信教育の教材を利用したからといっても強制的に購入しなければならないようなノルマは一切ありません。

法に触れるマルチ商品を扱わないイーラーニング研究所

イーラーニング研究所の魅力とは
教育に関するサービスをネットワークを通じて提供している、イーラーニング研究所が大きな注目を集めています。そのサービス内容は様々な人から高く評価されており、その評判を耳にして新しく参加を決める人も増加しているようです。イーラーニング研究所は法に触れるようなマルチ商品を扱っていないため、安心してサービスを利用することができます。またそのシステムとサービスは非常にわかりやすく整えられていますので、初心者の方でも安心です。

 

 

イーラーニング研究所とマルチ商品の関係
商品やサービスを売り出すためには広告をして、その魅力やメリット等を広く多くの人に伝えなくてはなりません。広告には様々な手段があり、たとえばメディアにお金を払って紹介をしてもらう方法や、最近ではアフィリエイト広告を出稿するというケースもあるでしょう。その商品とサービスの存在をアピールし、多くの人に興味を持ってもらうという段階を踏まないと、どんなに良いものであっても誰に気付かれることなく消えてしまうのです。もう一つ非常に有効な広告手段として、利用者や購入者によるリアルな口コミマーケティングを挙げることができます。良いものを見つけたと感じたら、知り合いや家族に紹介をしておすすめしたくなるというのは、広告という概念が生まれるずっと前から存在している人間の一般的な行動様式でしょう。マルチ商品とはそうした口コミによる広がりを利用したビジネスから生まれたものだといえます。口コミによる評判の拡散をシステム化していったものが、マルチ商品という存在でしょう。イーラーニング研究所のように様々なサービスを提供している会社にとって、利用者による口コミと紹介は重要な広告手段だといえます。

 

 

マルチ商品についての一般的なイメージ
一般的にマルチ商品というと販売にノルマがあったり、色々と面倒な手続きを経ないとサービスや商品を購入できないといったイメージがあるものです。質の良いサービス・商品を簡単に購入したいという場合、マルチ商品についてデメリットを感じる方も多いかもしれません。気に入った商品・サービスを見つけた際、マルチ商品としてのシステムを介さず気軽にサービスを利用・購入したいという人も多くいるでしょう。
イーラーニング研究所は合法的なビジネスを行っている会社ですので、そういった点についても心配をすることなく利用することができます。イーラーニング研究所による家庭向けeラーニングで提供されている教育サービスは、インターネット上から簡単に会員登録をして利用をスタートすることができます。

 

イーラーニング研究所の教材が人気を集める理由
イーラーニング研究所の提供している教材が人気となっている理由は、その内容が非常に充実していること、そしていつでも利用できるという利便性の高さにあるでしょう。自分のタイミングで学習をしたい、効率よく学びを得たいという現代人のニーズに、イーラーニング研究所のサービスはぴったりと合致しているといえます。

フォルスクラブはマルチ商品ではないので理解しておこう

ビジネスにはマルチ商品と呼ばれるものがあります。これは連鎖販売取引と呼ばれるもので会員が新規の会員を誘う、さらにその会員は新規の会員を誘うといったやり方を採用する商売です。会員が会員を呼ぶのでこれによりどんどん拡大していき利益をあげる事ができるのが特徴となっています。よく勘違いされるのがフォルスクラブはマルチ商品を扱っているという部分です。

基本的にフォルスクラブは合法のマルチ商品にて販売を行なっているので法に触れるような内容ではありません。一般の方はフォルスクラブの準社員的な位置づけとなっているため、商品を販売すればするほど利益をもらえるシステムを作っているのが特徴です。歩合制を採用しているだけに合理的なシステムといえます。
会員になるには有料となっているのでお金を支払う必要があるのが特徴と言えるでしょう。一番最初にお金を支払っても販売をして利益をあげると最初のコストを取り戻せるのがメリットです。販売員は優秀な人ほど稼ぐことができるので説得に強い方なら大儲けできます。
マルチ商品を扱っているわけではないフォルスクラブはどんな商品を売っているのか気になるところです。子供から大人まで幅広く利用できる教育サービスを提供するところで社会人の競争力を底上げすることが可能、将来の夢を叶えるために必要な学習を行います。学ぶだけでなく暮らしを快適にするためのサポートも行なっているのが特徴です。鍵やガラス、水回りのトラブルに対応する事ができるのがメリットで。家庭問題から金銭的トラブルや人間関係の悩みまで解決してくれます。
家族は1契約で5人まで利用可能月額料金も6480円程度とお得な内容です。マルチ商品の要素を持たないサービスはどのようなものがあるのでしょうか。これはタブレットを使用して幼児向けの音感育脳システムを構築しています。音楽とゲームと劇作を使うことで五感を刺激して想像力や記憶力を豊かにしてくれるのが特徴です。
手話を習うことができるツールとして手話講座もあります。練習からテストまで対応可能、すべて動画で行なってくれるのでわかりやすいです。技能検定の6級かと7級に対応しているため本格的な手話を学べます。eラーニングを題材としてマルチ商品は数多くあると言えるでしょう。
安全な商品を探しているのならマルチ商品ではないフォルスクラブの高校生向けeラーニングを使ってみると良いです。こちらは英語を学習できる商品で東大卒のスタッフが作成をしています。フォルスクラブの商品は全国都道府県の教育委員会からも注目を浴びている商品で難易度の高い大学の受験対策としても使えるのがメリットです。学習達成率は自分でチェックすることができる、これによりモチベーションを上げて維持継続ができます。
ゲーム感覚で学習できるフォルスクラブのサービスはお子さんに撮って理想的です。以上のことからもわかるように優秀な商品を扱うフォルスクラブは決してマルチ商品ではありません。

マルチ商法とフォルスクラブが扱うサービスの違いについて

【マルチ商法とフォルスクラブが扱うサービス】
「コンビニを経営して、お客に商品を売る」
「大学に行って、講義を受けて勉強する」
この2つを完全に同じものと見ている方は少数でしょう。
しかし、
「大学内のコンビニに行く」
「大学内の教室に行く」
ではどうでしょうか。
場所がそれぞれ近いので、
同じものとして見てしまう方は居るかもしれません。
「大学に行く」
としたら、どちらか完全に区別が付きません。

マルチ商法とフォルスクラブが扱うサービスも、
もしかしたら上記のように勘違いしてしまうかもしれません。
実際はコンビニ経営と大学の授業を受けるくらい異なりますが、
ちょっと言葉を省略して説明してしまうと、
2つを同一のものと誤解してしまう方は多いかもしれませんよ。

 

【マルチ商法】
マルチ商法の説明は難しいです。
簡単に見えるようでマルチ商法は
非常に奥が深い販売システムであり、
派生系を含めると大学の講義90分×15コマを
受ける必要があるかもしれません。
実際、マルチ商法を専門的に
学べる講義を行う大学があるみたいです。
ゼミで専門的に研究しているところもありそうです。
少なくともネットで軽く見ただけでは、
その全てを理解するのは難しいでしょう。
ウィキペディアのページだけでも1万4000文字ほどありましたよ。
関連項目も非常に多く、
1時間程度の勉強でマルチ商法を始めるのは危険と言えます。

マルチ商法は決して違法ではありません。
では何故多くの方が違法と感じているかは、
マルチ商法という販売システムではなく「商品」と「売り方」にあると言えます。
商品ですが、簡単に言えば極端に品質の悪いものを売る場合です。
1万円の布団を40万円で売り付けたら、確実に違法でしょう。
また、0円の価値のものを40万円で売るのも言語道断。
多くの方が違法として認識しているマルチ商法ですが、
価値が0円のものを売ることがほとんどです。
その0円の価値ですが「この販売方法を売る権利」という、
よく分からないものを売ってきます。
その権利を買うことで、この権利を売れるようになるのです。
完全に0円の価値にも関わらず、
言葉巧みに騙されて多くの方は何故か買ってしまうのです。
マルチ商法のシステム自体は非常にクリーンなものでしたが、
こうした価値のないものを売るスタイルが流行したせいで
「マルチ商法=完全悪」という認識が形成されてしまったのです。

また売り方にも問題があります。
これはどちらかと言うと、訪問販売の法律に抵触する感じです。
「正しく説明しない」で法律違反になることが大半でしょう。
優良誤認を与える情報を与えてもアウトです。

 

【フォルスクラブ】
フォルスクラブが扱うサービスは
上記のような商売とは根本的に異なります。
分類としては「勉強」になるでしょう。
パソコンやスマホ、タブレットを使って高校の予習復習、
英語の勉強、手話などを習えるのがフォルスクラブの特徴となります。
また、フォルスクラブでマルチ商法は学べません。
マルチ商法はかなり高度な分野になりますので、
経営関係の大学で学ぶべき項目になります。
フォルスクラブで出来ることは大学受験までです。
マルチ商法を学びたい場合は、
フォルスクラブで勉強することをおすすめします。

もう少しフォルスクラブについて紹介しますが、
この教材は複数のコンテンツが搭載されています。
高校生向けeラーニング、大学入試対策講座、恋の英会話、
手話講座などいくつものコンテンツが用意されており、
各々好きなもので勉強することが可能です。
幼児向け音感育脳システムというコンテンツもあり、
子供の情操教育にも使うことが可能。
フォルスクラブひとつで家族全員分の勉強を賄うことも出来ます。
マルチ商法みたいに、
マルチに対応しているのがフォルスクラブの強みと言えます。

 

【マルチ商法とフォルスクラブが扱うサービスの共通部分】

マルチ商法とフォルスクラブが扱うサービス。
似ているのは「マルチ」という名前だけと言えます。
実際には「コンビニ経営」と
「学校で講義を受ける」くらい異なる概念になりますが、
マルチという部分においては共通すると言えるかもしれません。
もっともマルチの意味自体、非常に広義的になりますので、
言葉だけ共通するという認識は危険かも。
マルチバース、マルチデバイス、
マルチーズなど「マルチ」とつく言葉は非常に多く、
それらとフォルスクラブを比較しても、
共通項を見つけるのは難しいでしょう。
でも、フォルスクラブはマルチデバイスです。
意外と簡単に見つかりました。

一般的に言われているマルチ商品とフォルスクラブはどのように違うか

【マルチ商品とは】
一般的に言われているマルチ商品と、
正式な意味での
マルチ商品が存在します。
前者は顧客に対して
多大な迷惑を与えますが、
後者は普通の商売として
誰にも迷惑を掛けません。
このあたりの線引きが付いていない
一般人が非常に多く、
すべてのマルチ商品を悪と論ずる方が
ほとんどを占めているのです。

「マルチ商品は違法ではなく合法」と言っている方が居たとしたら、
それは正式な意味でのマルチ商品になります。
と言うより、私たちが目にする商品はほぼ全てマルチ商品です。
マルチ商品とは「販売の権利を他社に譲ったもの」となります。
具体的には、生産者である農家は野菜を売る権利をスーパーに委託しているのです。
スーパーやネット通販など、私たちが手に入る商品はみんなマルチ商品なのです。
逆にマルチ商品でないものは、無人野菜販売所くらいでしょう。
そして当たり前に存在するものに、私たち人間は特別な名前を付けません。
誰しも「今日はスーパーでマルチ商品を買ったの」なんて言わないでしょう。
それゆえ、本来の意味でのマルチ商品は完全に死語に近い存在となり、
人々から忘れられてしまったのです。

一般的に言われているマルチ商品はねずみ講に近いものとして使われています。
しかし、ねずみ講はマルチ商品とイコールで結ぶことが出来ません。
マルチ商法の一種にねずみ講が存在するだけなのです。
なぜ日本人が「マルチ商品=ねずみ講」と思うようになったかと言うと、
そのねずみ講を行った会社が、マルチ商法を行っているアメリカの会社から
アイディアを貰ったからになります。
誤解なきように言っておきますが、
そのアメリカの会社が販売していたマルチ商品は超合法で非常に優しい商売方法でした。

しかし、ねずみ講を行った会社はそのアイディアを極悪非道なものに改造し、
多くの被害者を生み出してしまったのです。
そしてアイディアの提供元(むしろ盗用に近い)である
アメリカの会社とシステムが似ていることから、
日本人は「マルチ商品=ねずみ講」と思い、
今でもその印象を持つ方が大多数を占めてしまうようになったのです。
本来存在していたマルチ商品という名前は死語として空席状態だったため、
新しい意味として違法のマルチ商品がその立ち位置をぶんどってしまったのです。
これが「一般的に言われているマルチ商品は違法」のメカニズムになります。

 

【フォルスクラブとは?】
フォルスクラブはeラーニングです。
学校の勉強や英語の勉強を
することが出来る通信教材になります。
フォルスクラブの特徴はいくつかありますが、
まずフォルスクラブは月額制のサービスになります。
携帯電話のように月額6,480円支払うことで、
フォルスクラブを好きなだけやることが出来ます。
ただし、入会金が10,800円
掛かる点にはご注意ください。
学校のような入学金があるため、気軽に中退するのは避けたいところです。
フォルスクラブには休学というシステムもありませんので、その点もご注意ください。
再入学の際に再び、入学金が掛かるかどうかは、フォルスクラブにと言わせてみてください。

 

【マルチ商品とフォルスクラブはどのように違うか】
一般的に言われているマルチ商品と
フォルスクラブはどのように違うのでしょうか?
実は、今のフォルスクラブは正式な意味での
マルチ商品ですらありません。
フォルスクラブを制作している会社から直接、
フォルスクラブを買うことが出来ます。
ただし、昔は卸売業者を挟むこともしていました。
昔のフォルスクラブは、
正式な意味でのマルチ商品としても扱われていたのです。
(もちろん昔も直接買う事は出来ました)

フォルスクラブは一般的に言われている
マルチ商品とは全然違います。
一般的に言われているマルチ商品はねずみ講であり、
無限に商人を増やすというものになります。
要は不幸の手紙です。
「これを受け取ったら5人の人に不幸の手紙を書かないといけない」というのが、
ねずみ講のシステムです。
しかし、人類の数には限りがあります。
まだ不幸の手紙を受け取っていない5人を探すのは、
後半になるにつれて難易度が跳ね上がります。
まさか、同じ人に何通も配る訳にはいきません。
少なくとも、フォルスクラブを2重契約した方は居ないでしょう。
フォルスクラブはひとつあれば十分です。

とりあえず、ねずみ講の特徴であり問題点は「商人を増やす」というものです。
二次下請、三次下請、四次下請、五次下請と無限に増やすことを目的にします。
しかしフォルスクラブは全く増やしません。
一次下請でストップします。
つまりフォルスクラブの販売方法は、死語ともなっている「普通の販売法」なのです。

 

【まとめ】
フォルスクラブは一般的に言われている
マルチ商品ではありません。
それにも関わらず、
フォルスクラブがかなり問題になっていますが、
これはマルチ商品と言うよりも、
別のところが問題になっているからと言えます。
それは押し売りです。
相手が買う気もないのに、
無理やり売りつける販売スタイルが
問題視されているのです。
特に脅迫めいた売りつけ方をしたら、炎上するのも納得と言えます。
素人を販売員にするということは、こういった問題が発生してしまうのです。
マルチ商品の先駆者であるアメリカの会社はそのあたりをちゃんとしたと思われますが、
フォルスクラブは販売の研修を怠ったと言えるかもしれませんね。
フランチャイズはなかなか難しい商売方法だと言えます。